あの人の指示はやる気がでない...

「この人から言われたことはすんなり理解できるのに、あの人の指示はよく理解できない」と感じたことはありませんか?

なぜ、「自分と合う人」と「そうでない人」がいるのか。
様々な要因がありますがモチベーションの観点から考えてみると、自分に合う人・合わない人の原因が分かることがあります。

モチベーションタイプで対人関係を良好にできる!

実は人にはモチベーションタイプが2種類あり、自分に合った指示のされ方をすると、責任感や達成度合いがグンと上がります。

また、相手のモチベーションタイプが分かると、すんなり受け入れてもらいやすい声掛けの仕方が分かるようになります。
日々の業務をよりよくするためにご自身のモチベーションタイプを診断してみてください。

モチベーションタイプ「攻撃型(促進焦点)」

促進焦点タイプ(Promotion Focus)は、目標や理想に向かって成長や達成を重視する動機付けのスタイルです。このタイプの人は、ポジティブな結果を得ることにエネルギーを注ぎ、「成功する」「夢を実現する」という意識が強いのが特徴です。新しい挑戦に前向きで、リスクを取ることにも抵抗が少なく、革新的なアイデアを出すことや未知の領域に足を踏み入れることを好みます。

具体的には、クリエイティブな仕事やスタートアップのように成長や変化が求められる環境で力を発揮しやすいです。マーケティングや営業など、結果が目に見える形で反映される業務にも向いています。また、他者を成長させる教育やコーチングの役割においても、自分自身の成長と他者の成功を結びつけることで高い満足感を得られます。

一方で、促進焦点タイプの人は、リスクを過小評価したり、計画性が欠ける場合もあるため、具体的な目標設定や進捗管理が重要です。このタイプに合った職場環境や仕事内容を選ぶことで、モチベーションを最大化し、活躍の場を広げることができます。

モチベーションタイプ診断

制御焦点理論とは、目標を追求する姿勢2タイプに分ける心理学の理論です。キャリやぎではこの「制御焦点理論」を「モチベーションタイプ」と表現しています。

促進焦点の説明予防促進の説明
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